0805 津町内会「防災ナイトキャンプ」
8月5日(土)午後5時から津町内会主催の「防災ナイトキャンプ」が腰越中学校のグラウンドで開催されました。このナイトキャンプは、日中に震度7の地震が発生し、腰越中学校に町内会の住民が避難してきて、校舎内に入りきれない避難者がグラウンドで過ごすことを想定して企画されました。当日は、子ども10人、大人20人、役員10人の合計40人が参加しました。5時過ぎにテントの設営がスタートしました。皆で力を合わせると、あっという間にテントが張りあがりました。その後、町内会が持っているガスカセット式の非常用発電機の稼働を確認し、照明の電源に繋ぎました。6時からは非常食体験で、皆でアルファ米を炊き、焼きそばを作り、舌鼓を打ちました。7時からは子どもも大人も防災クイズを楽しみ、8時からはテントに宿泊する体験で8時半から後片付け、9時には撤収となりました。大災害があった場合にどのように避難所を運営していくかは、机の上で考えるだけでなく、実際に試してみないと分からないものです。今回も調理コンロの風よけや照明器具のランタンがもっとあったらよかったなど足りないものが見え、実践することの大切さを感じることができたキャンプでした。
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